ClassCat Co., Ltd.
ソフトウェア・ダイレクト・サポート情報

ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition 3.0
サポート情報

(株)クラスキャット
プロダクト・サポート
support@classcat.com

アプライアンス製品をご購入されたお客様は、販売パートナーのサポート窓口をご利用ください。
この場合には、弊社サポート窓口から直接ご回答することはありません。
このページでは、弊社ソフトウェア・ダイレクト販売経由でご購入いただきました ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition 3.0 に関する
サポート情報を提供しています。
お問合わせの際には、製品シリアル番号を記載の上、support@classcat.com までメールでお問合わせください。

サポート情報
Last Update : 2008-11-28  ;  Prev Update : 2008-09-28
● 最近アップデートされている個所は青色で記述されています。

ClassCat Cute® Server Manager 本体のインストール上のご注意

基本的には、添付の Quick Install Guide に従ってインストールを行なってください。

インストール環境 (Red Hat Enterprise Linux ES 3.0)

インストール環境は、Red Hat Enterprise Linux ES v.3 Update 5 またはそれ以降をご利用ください。
Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 Update 5 上の動作検証は完了しています。
十分な実稼動の実績もございます。
Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 Update 6, Update 7, Update 8 についても弊社における動作検証は完了しています。
(Update 7, Update 8 等の新規の Update をサポートしていないハードウェア環境も確認されていますので、
 詳細はハードウェア・メーカーにご確認ください。)
Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 Update 9 に対する新規のインストールにつきましては、検証予定はございません。
Update 5 以前のリリースをご利用になりますと、モジュールの不足や、Web サーバのバグなどにより正常にインストールできない場合がありますので、
必ず、Update 5 またはそれ以降をご利用ください。

Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 インストール上のご注意

基本的には、添付の Quick Install Guide に従ってインストールを行なってください。
パーティションの設定の際には、必ず、"ディスクパーティションの設定" をお読みください。
Quick Install Guide に記述されています "パッケージグループの選択" は ClassCat Cute® Server Manager に完全に最適化されています。
必ず、記述どおりにパッケージグループの選択を行なってください。

Red Hat Network のご利用について

Red Hat Network をご利用になる際の一般的な注意点について記述します。
アップデートするパッケージによっては、ClassCat Cute の動作の安定性を損なう場合がありますので、アップデートは慎重に行なってください。
これは簡単に言えば、ClassCat Cute アプリケーションの動作に必要な設定ファイルへの変更などが、
パッケージの(強制)アップデートにより、元に戻されてしまう可能性があるためです。
このアップデート時の問題は、ClassCat Cute に限らず、一般にサーバアプリケーションに伴う問題です。
現実的な運用と致しましては、下記に記述されています、回避あるいは注意が必要なパッケージは
up2date のスキップ対象リスト (pkgSkipList) に設定しておくことです。
その上で、(回避対象ではない) パッケージについては、下記の注意事項を参考にしてアップデートしてください。
Red Hat Network を利用した個々のパッケージのアップデートにつきましては、
このページの情報を参考にして、基本的には、お客様の判断で行なってください。
弊社では、(アップデートされたパッケージを含む、) ISO イメージのアップデートに対する検証を行ない、
検証結果については随時このページでお知らせ致します。
Red Hat Enterprise Linux ES v3.0 Update 6, Update 7, Update 8 についての弊社における動作検証は完了しています。
以下は、個々のパッケージをアップデートする際の、一般的な注意点です :
PWDB 関連パッケージのアップデートの回避
pwdb に関連するパッケージ (compat-pwdb) のインストール、アップデートは実行しないでください。
pwdb-0.61.1-CuteEE3.b05 は必須パッケージですので、パッケージの置き換えやアップデートは実行しないでください。
(デフォルトでは compat-pwdb はプレ・インストールされていませんので、実際には問題にならないかもしれません。)
原則としてアップデートを回避すべきパッケージ
以下のパッケージのアップデートは原則として回避してください :
initscripts  pam
initscripts はデフォルトでは up2date のスキップ対象に該当しています。
bind のアップデートについて
bind を up2date する場合には、/var/lib/named のバックアップをおすすめ致します。
RHSA-2008:0533 (2008/07/10) の ERRATA は適用して問題ありませんが、UDP ソース・ポートの randomization を利用していますので、
以下の点にご注意ください :
o ERRATA に記載されている注意事項をお読みの上、パッチの適用を行なってください。
RHSA-2007:0740 (2007-07-24) の ERRATA は適用していただいて問題ありません。依存解決も正しく実行されます。
RHSA-2007:0044 (2007-02-06) の ERRATA は適用していただいて問題ありませんが、bind, (依存解決される) bind-libs 以外にも bind-utils の up2date が必要になります。
chkconfig のアップデートについて
RHBA-2007:0424 (2007-06-11) の chkconfig ERRATA は適用していただいて問題ありません。ntsysv も依存解決されます。
expect のアップデートについて
RHSA-2008:0134 (2008-02-21) の (expect の更新を含む、) Tcl/Tk の ERRATA は適用していただいて問題ありません。
httpd (apache) のアップデートについて
httpd のアップデートについては設定ファイルの問題以外にも1点、注意事項があります。
ClassCat Cute では、suExec は使用していませんので、無効にされています。
パッケージのアップデートにより /usr/sbin/suexec がインストールされた場合には、
削除するか、ファイル名を変更することにより、必ず、無効にしてください。
httpd を up2date した場合は、httpd だけではなく admserv も再起動してください。
以上の点にご注意いただいた上で、 RHSA-2008:0967 (2008/11/11), RHSA-2008:0005 (2008/01/15), RHSA-2007:0662 (2007-07-13), RHSA-2007:0533 (2007-06-27), RHBA-2007:0445 (2007-06-11), RHSA-0619 (06/08/10) の ERRATA を適用していただいて問題ありません。
imap のアップデートについて
RHBA-2007:0476 (2007-06-11) の imap の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、imap-utils も併せて更新してください。(依存解決されません。)
net-snmp のアップデートについて
RHSA-2008:0971 (2008/11/3), RHSA-2008:0529 (2008/6/10), RHSA-2007:1045 (2007-11-15), RHBA-2007:0458 (2007-06-11) の net-snmp の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、
net-snmp-devel, net-snmp-libs, net-snmp-perl, net-snmp-utils も併せて更新してください。(依存解決されません。)
ntp のアップデートについて
RHBA-2007:0414 (2007-06-11) の ntp の ERRATA は適用いただいて問題ありません。
mod_perl のアップデートについて
RHSA-2007:0395 (2007-06-14) の mod_perl の ERRATA は適用いただいて問題ありません。
openssh のアップデートについて
RHBA-2007:0462 (2007-06-11), RHSA-2006:0738 (06/11/15) の openssh の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、
openssh のアップデートの場合は、/etc/ssh/* の設定ファイルのバックアップをおすすめ致します。
php のアップデートについて
RHSA-2008:0544 (2008/07/16), RHSA-2007:0889 (2007/09/26), RHSA-2007:0155 (2007-04-16), RHSA-2007:0076 (2007-02-19), RHSA-2006:0730 (06/11/06), RHSA-2006:0669 (06/09/21) の php の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、php のアップデートの場合は、/etc/php.ini, /etc/php.d/* の設定ファイルのバックアップをおすすめ致します。
更新を直ちに反映させるためには、up2date 適用後、管理側及び公開側の Web サーバの再起動が必要です :
  # /etc/init.d/admserv restart
  # /etc/init.d/httpd restart
quota のアップデートについて
RHBA-2007:0417 (2007-06-11) の quota の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、
/home/aquota.user, aquota.group のバックアップをおすすめ致します。
sendmail のアップデートについて
RHSA-2006:0515 (06/06/27), RHSA-2006:0264 (06/03/22) の sendmail の ERRATA は適用いただいて問題ありませんが、
sendmail のアップデートの場合は、/etc/mail の設定ファイルのバックアップをおすすめ致します。
設定ファイルの overwrite にご注意
アップデートによる設定ファイルの overwrite に注意してください。
必ず、設定ファイルのバックアップを取るなどの措置を取ってから up2date してください。
例えば、次のサービスに関連するパッケージのアップデートにはご注意ください :
bind   httpd   php   sendmail   sysklogd
bind, httpd, php, sendmail については上記を参考にしてください。
多くの設定ファイルは /etc に含まれていますので、 /etc のバックアップは有効な手段です。
【その他一般的な注意点】
ClassCat Cute アプリケーションへの直接的な影響はありませんが、一般に、kernel のアップデートは慎重に行なってください。
特に、ドライバがハードウェア環境に対応しているかは、重要な問題になります。

※ ClassCat, ClassCat Cute は株式会社クラスキャットの登録商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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